ブランド品買取店の宅配買取を利用する際は、店舗買取と異なるポイントに注意する必要があります。お店毎に意外と利用方法が異なりますので、事前によく調べておいてトラブルなくブランド品を売却できるようにしましょう。まず、宅配買取の場合は、送料と返送料とが必要になる場合があります。このポイントで注意が必要なのが、お店によっては返送料だけ有料としている事です。
多くの買取店で送料を無料としていますので、返送料も無料だと思って何も調べずに利用してしまうと、査定結果に満足がいかなかった場合に、余計な出費をしなければいけなくなります。買取をキャンセルした時の返送料が無料か有料か、利用条件は必ずチェックしておくべきです。また、宅配買取の場合でも、本人確認用の書類が必要になります。ただし、店舗買取と異なり、身分証明書の原本を使う事ができません。
必ずコピーしたものを、ブランド品と同梱してお店へ届けなければいけません。利用する身分証明書は、一般的に通用するもので大丈夫です。運転免許証や健康保険証であれば問題ありません。住民票も利用できますが、これは写しをそのまま送る事になります。
発行から長期間経っているものは使えませんので、注意しましょう。この他にも、買取依頼書の同梱し忘れに注意しましょう。お店によって書類の呼び名は違いますが、本人の同意を確認する為に必要不可欠な書類です。入手方法もお店によって異なり、梱包キットに同梱されている場合や、お店のサイトからダウンロードして印刷する場合等があります。